新Search Consoleでインデックスを早めるURL検査(旧Fetch as Google)の登録の仕方
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株式会社ティンカーベル
代表取締役 古川ひでひろ 「これで人生安泰だ」と思っていた大手企業でうつ病と診断され、10年間の闘病後、退職。
完治するも再発の恐怖から再就職に踏み切れず、オンラインビジネスを開始。
たった6ヶ月で当時の給料以上の収益化に成功し、雇用されることの価値観が崩壊する。
Googleアドセンスで収益化した経験を元に2017年にアドセンス収益化コンサルタントとして起業し、50万円のコンサルを月5名以上に販売。
2019年に会社設立をし、コンサル×コーチングの経営サポートをスタート。
現在はコンサルタント、コーチ、セラピストなど講師業の方にビジネスプロデュースで日々活躍中。
「高単価商品が売り込むことなく売れる」セールスを得意とし、独自ビジネス技術を活用により、ガツガツしたビジネスを排除。ゆるくても普通に売り上がるビジネスモデルを信条とする。
人の在り方を大切に寄り添う指導に定評がある。
ビジネスも人生も楽しくなってもらう秘訣を体系的に分かりやすく広めている。
そんな人が1人でも多く増えてるように、人として心から豊かなでワクワクする人生を過ごせることを伝えている。
ブログ開設当初のドメンンが弱い状態のときは、すぐにインデックスされにくいため、旧Google Search Consoleでは、「Fetch as Google」という機能を使ってインデックスを早めるお手伝いをGoogleにしてもらっていました。
しかし、2019年3月末で新しいバージョンの新Google Search Consoleに移行し、現在は「Fetch as Google」がありません。
そこで今回は、新Google Search Consoleでインデックスを早める方法について解説します。
インデックスとは?
インデックスとは、記事を更新したときに検索エンジンに掲載されることを言います。
キャッシュとも言われていましたが、最近はインデックスで統一されてきているようで、Googleもインデックスと表記しています。
ブログにアクセスが集まっていなくて、ドメインが弱い状態のときは、記事を更新しても検索に引っかからないことが多いです。
記事を更新してもインデックスされてないと、検索結果に表示されてないので、検索からあなたの記事を見てもらうことはできなくなります。
そこでGoogle Search Consoleの機能で、インデックスを早めるリクエストをすることができます。
つまり、Googleに「新しい記事更新したからインデックスしてね!」とお知らせします。
新Google Search ConsoleではURL検査でインデックス登録しよう
前までのサーチコンソールにあったFetch as Googleが新しいサーチコンソールにはなくなっていて、使えなくなったけどどうしたらいいのかな?

新Google Search Consoleには、Fetch as Googleはありませんが、インデックスを早めてくれる登録をリクエストする「URL検査」というものがあります。
これを使って、インデックスを早める登録をリクエストをしましょう。

Google Search Consoleの左メニューに「URL検査」という項目があるのでクリックします。

虫眼鏡のマークのURL入力欄に記事のURLを貼り付けます。

新しく表示された項目の「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
これで完了です!
注意として、URL検査でインデックス登録のリクエストをしても、あくまでもGoogleにインデックスのお手伝いをしてもらっているだけなので、即座にインデックスされるわけではありません。
しかし、インデックス登録のリクエストをすることで、間違いなくインデックスは早くなるので、更新した記事はすべて実行するようにしてください。
ブログのドメインが強くならない限り、記事を更新して毎回すぐにインデックスされることはないので、実行することはおすすめです。
せっかく記事を書いたので検索に引っかからず、見てもらえないんじゃもったいないですからね!
インデックスされたかの確認も必ず行いましょう
URL検査でインデックス登録のリクエストをしておけばもう安心だよね?

それは間違いです!
今さっきも解説しましたが、あくまでもインデックスを早めてもらえる可能性が上がるだけなので、しっかりインデックスされているかを確認しましょう。

「site:記事URL」のように、更新した記事のURLの前に「site:」と追加して、検索してください。
検索しなくても、記事URLが表示されているアドレスバーの前に「site:」と付け足して、エンターキーを押すだけでも同じです。
こっちの方が簡単ですね!

インデックスが完了していると、記事タイトルが表示されます。
これなら誰が検索しても検索結果に表示される状態です。

記事タイトルが表示されないなら、インデックスが完了していないです。
この状態は、検索結果に表示されないので、インデックスされるまで待つしかないですね。
インデックスされるまでアクセスを諦める必要はない
検索から記事に来てもらうことが一番ですが、インデックスされるまでアクセスを諦める必要はありません。
インデックスされていなくても、URLさえ知ってもらうことができれば、記事を見てもらうことができます。
検索以外のところからもアクセスを集める努力をしましょう。
それについては、Googleアドセンスで初月でも莫大なアクセスアップを狙えるSNSまとめで詳しく解説していますので、参考にしてアクセスを少しでも集めていきましょう。
まとめ
Google Search Consoleが旧バージョンから新バージョンに移行して、Fetch as Googleがなくなり、戸惑ったかもしれません。
でも、Fetch as Googleに代わる「URL検査」という項目でインデックス登録をリクエストすることができます。
新バージョンになってからのGoogle Search Consoleについて、これで1つ解説できましたね!