ツイート埋め込みでTwitterを貼り付ける方法!著作権違反は大丈夫?それも解説!
\ この記事を共有 /
ツイート埋め込みでTwitterを貼り付ける方法!著作権違反は大丈夫?そ...
Googleアドセンスで収益化をするためにブログ運営をする場合、記事内が文章ばかりでは、読む側としてもかなりしんどいですよね?
そこで有効的な画像ですが、画像には著作権があり、無断利用してはいけない場合がほとんどです。
その代わりとして、とても使いやすい方法として、Twitterを引用するツイートを埋め込みをする方法です。
今回は、ツイート埋め込みをする方法を解説し、さらにTwitterの引用は著作権違反の対象になるかどうかについてやツイート埋め込みの効果的な方法を詳しく解説します。
Googleアドセンス利用に関係なく芸能人・有名人の無断画像利用は著作権違反になる
特にGoogleアドセンスのブログに多いのですが、99%のブログ運営は芸能人・有名人の画像を無断利用してしまっています。
芸能人、有名人の画像を無断利用することは、著作権違反および肖像権侵害でアウトです。
ほとんどの人がやっているなら別にいいんじゃないの?

こういう安易が考えは、本当によくないです!
「みんながやっているから私もオッケー」という物の考え方をしていた結果、あなただけが指摘を受けたことはありませんか?
「なんで!私だけ!?」みたいなことです。
みんなが画像を無断利用しているからと思って、自分も同じようにやっていて、その人だけペナルティを受けてしまってブログが使い物にならないケースを聞いた経験があります。
「なぜ自分だけ???」と思ってしまっても、それは後の祭りで、取り返しの付かないことになってしまいます。
さらにペナルティにもいろいろ種類があり、最悪の場合はアドセンスアカウント停止や剥奪なんてこともありえます。
アドセンスアカウント停止や剥奪になれば、そこまでに大きなアドセンス収益額が発生していたとしても、Googleは1円も支払ってくれません。
著作権違反や肖像権侵害を安易に考えていると、とんでもない事態になる場合もあります。
最悪の場合、刑罰や罰金を科せられることもありますからね。
僕は、画像の無断利用はやめましょうと強くお伝えしたいです。
その代用として、ツイート埋め込みを利用していきます。
ブログ記事にツイート埋め込みをしてTwitter貼り付ける方法

まず、Twitterのツイート埋め込みしたいツイート内の右上にある「∨」アイコンをクリックしてください。

表示された「</>ツイートを埋め込む」をクリックしてください。

切り替わった画面で「コードをコピー」をクリックすると、コード内容がコピーされます。

WordPressの記事編集画面の「テキスト」と書かれたところをクリックして、テキストモードに切り替えます。
テキストモードに切り替えた後に、コピーしてきたコードを貼り付けます。
貼り付けが終われば、「ビジュアル」を選択し、ビジュアルモードに切り替えてください。

WordPressの新しいエディターを使っている場合は、画面右上の「⋮」をクリックして、コードディターをクリックして、コピーしたコードを貼り付けます。
貼り付けが終われば、コードディターを終了してください。
プレビューを表示させて確認すると、このようにツイート内容が表示されていると思います(実際のツイートです)。
人物の場合は、見出しごとに見出しの真下にその人物の画像があるツイート埋め込みを設定しておくと、読者さんがその人物のイメージがしやすく効果的です。
その場合、ツイートの画像は、記事内容に合ってなくても、画像の代用として使うだけなので、ぜんぜんオッケーです。
例えば、結婚の記事を書いても、結婚に関するツイートでなくてもオッケーということです。
Twitterを引用するツイート埋め込みは著作権違反などは大丈夫?
ツイートは人がしたものなのに、それをブログで勝手に引用することは著作権違反などは大丈夫なの?

Twitterを引用するツイート埋め込みは著作権違反や肖像権侵害にならないのか?
やはり気になりますよね!
それでは、詳しく解説していきます。
Twitterのサービス利用規約には、このように書かれています。
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介して自ら送信、投稿または表示するあらゆるコンテンツに対する権利を留保するものとします。ユーザーのコンテンツはユーザーのものです。すなわち、ユーザーのコンテンツ(ユーザーの写真および動画もその一部です)の所有権はユーザーにあります。
引用元:Twitterサービス利用規約
Twitterで投稿などをしたコンテンツ(ツイート内容)の所有権は投稿したユーザーにあるということです。
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表示することによって、当社があらゆる媒体または配信方法(既知のまたは今後開発される方法)を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンス(サブライセンスを許諾する権利と共に)を当社に対し無償で許諾することになります。このライセンスによって、ユーザーは、当社や他の利用者に対し、ご自身のツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認することになります。
引用元:Twitterサービス利用規約
しかし、投稿されたツイート内容については、Twitter社は自由に扱うことができるということです。
ツイート内容を投稿した本人は、世界中で閲覧可能とすることを承認したとなります。
承認とは、著作権や肖像権をTwitterに委ねたということです。
そして、Twitterにツイート埋め込みのシステムがあるため、それは著作権違反や肖像権侵害でもなく、使ってもいい元々Twitterにあるシステムです。
まとめると、ツイートしたことで投稿内容の権利は、Twitterに委ねられているので、ブログ記事でTwitterを引用するツイート埋め込みをしても問題はないということです。
さらにツイート埋め込みをもっと上手に使おう
画像以外にも、人物や商品の情報・評判や感想などをツイート埋め込みすることによって、あなたが記事内容を書くより、第三者がツイートしている内容を埋め込みすることで、信憑性がより高まります。
そして、意外にもそういうツイートは、あなたが書いた文章よりも読まれたりします。
つまり、記事の読み飛ばしをされにくいというわけです。
しかし、勘違いはしてないでください!
ツイート埋め込みばかりで、あまりにも文章がない記事は、価値あるコンテンツとは言えません。
しっかり価値あるコンテンツを提供できている中に、Twitterを引用して、さらに価値を高めると覚えておいてください。
ツイート埋め込みは、手抜きをするための手段では絶対にないことだけは、認識しておいてくださいね。
まとめ
芸能人や有名人の画像無断利用は、著作権違反や肖像権侵害になります。
画像無断利用は、ペナルティの原因になる場合もあるので、著作権違反や肖像権侵害にならないTwitterを引用できるツイート埋め込みを利用して、ブログに設置しましょう。
人物のツイート埋め込みは、見出しごとに見出しの真下に設置するのが効果的です。
その他にもツイート埋め込みを上手に使って、ブログの価値を高めていきましょう。