ブログで記事を書く場合、ネタを選定できても、キーワードがうまく選定できずにアクセスが集まらず、悩んでしまう場合が多いと思います。
キーワード選定を誤ると、いくら良いネタが選定できても、まったくアクセスが集まらない残念な結果になってしまいます。
今回は、キーワード選定を少しでも理解してもらうために、キーワード選定の中でも、比較的やりやすい関連キーワードを使ったキーワード選定方法を解説します。
[keikou]関連キーワードは、超基本なキーワード選定なので、ブログで収益化を目指す場合に、必ず理解しておきたい重要項目です。[/keikou]
関連キーワードとは?
それでは、例を出して、詳しく関連キーワードのキーワード選定の手順を解説していきます。
4Kテレビが主流になってきていることもあり、テレビの買い替えに興味があったり、家庭用ゲーム機も4K対応になってきていることから、「4K」や「4Kテレビ」に関心を持つ人が増え、それらのキーワードで検索する人が多いと思われます。
今回は「4K」を例として、関連キーワードでキーワードしてみましょう。
この場合、メインキーワードは「4K」となり、これから関連キーワードで探していくキーワードが複合キーワードとなります。
[keikou]この複合キーワード探しこそが、キーワード選定のやるべき作業になります。[/keikou]
補足すると、その理由は、まず何かのネタを見つけた(ネタ選定をした)場合、そのネタについて記事を書こうと思いますよね。
「ネタ=メインキーワード」になる場合がほとんどなので、キーワード選定は、複合キーワードを探して決めていきます。
関連キーワードのキーワード選定は、Yahoo!を使います。
Yahoo!の検索ウィンドウに、メインキーワードである「4k」と入力し検索します。
4kに関する検索結果が表示され、検索ウィンドウのすぐ下に検索需要のある虫眼鏡マークのキーワードが表示される場合があります。
これを関連キーワードと呼びます。
ちなみに僕は、Yahoo!の虫眼鏡マークのキーワードのみを関連キーワードと呼ぶように区別しています。
そして、関連キーワードは、左にあるほど最も需要がある傾向となっています。
この画像の中では「4k 番組表」が、一番需要があるという意味ですね。
関連キーワードは必ず底まで確認しよう
今回は、複数表示されている関連キーワードの中から「4k テレビ」をクリックします。
この段階では、2つの単語でキーワードが構成されているので、「2語キーワード」と呼ばれます。
「4k テレビ」の検索結果が表示されると、3つで構成された関連キーワードが表示されました。
さらに「4k テレビ おすすめ」をクリックします。
「4k テレビ おすすめ」の検索結果が表示されると、4つで構成された関連キーワードが表示されました。
さらに「4k テレビ おすすめ メーカー」をクリックします。
「4k テレビ おすすめ メーカー」の検索結果が表示されましたが、以降の関連キーワードが表示されませんでした。
このように複合キーワードは、表示されている関連キーワードをどんどんクリックしていき、関連キーワードが表示されなくなるまで、続けてクリックしていってください。
つまり、関連キーワードは底まで確認することを徹底してください。
その理由は、底のキーワードほどニッチになり、ライバルが少なくなり、検索意図も明確になり、上位表示がしやすくなります。
ただし、メインキーワードによっては、3語目や4語目の関連キーワードが表示されない場合もあります。
その場合は、2語である「メインキーワード + 複合キーワード1つ」がキーワード選定の候補になります。
そして、「4k テレビ おすすめ メーカー」のキーワードのように、4語でキーワード選定をし、記事を書いた結果、この記事にアクセスが集まると、4語で狙ったつもりが、3語の「4k テレビ おすすめ」で上位表示される可能性があります。
さらに、アクセスが集まれば、2語の「4k テレビ」で上位表示される可能性が生まれます。
最終的には、単体の「4k」のみで上位表示できるようになれば、定期的に大きなアクセスが集まること間違いなしです。
このような理由から、[keikou]できるだけライバルの少ないところに絞って、関連キーワードでキーワード選定していきましょう。[/keikou]
イメージとしては、小銭をたくさん集めて、いずれ金塊を手に入れるような感じです。
さらに、関連キーワードは検索結果の一番上にあるだけではなく、一番下にたくさん表示されています。
これら複数ある関連キーワード各々の底をしっかり見ていくことで、キーワード選定の幅を広げることができます。
サジェストキーワードも活用してキーワード選定しよう
サジェストキーワードとは、GoogleやYahoo!の検索ウィンドウにキーワードを入力したときに、候補として表示される複合キーワードのことです。
関連キーワードにないキーワードが表示されることもあり、キーワードの候補にすることができます。
Googleの場合、このように検索ウィンドウに、メインキーワードを入力するとサジェストキーワードが表示されます。
メインキーワードを入力した後に、「スペースキー」を1回押すとサジェストキーワードのレパートリーを増やすことができます。
Yahoo!でもサジェストキーワードが表示されますが、Googleのサジェストキーワードとは異なるキーワードが表示されることもあるので、サジェストキーワードをキーワード候補にする場合は、GoogleもYahoo!も両方とも見ておきましょう。
さらにGoogleやYahoo!で表示されたサジェストキーワードを、Yahoo!で再検索してみましょう。
もしかしたら、3語以上の関連キーワードが表示されるかもしれません。
このように関連キーワードとサジェストキーワードをうまく使って、キーワードの候補をどんどん増やして、キーワード選定をしていきましょう。
[topic color=”pink” title=”関連キーワードから選定しよう”]
サジェストキーワードは、場合によっては変化が激しいです。
今日あったのに明日ない場合もあります。
できる限り関連キーワードでキーワード選定として押さえてからサジェストキーワードでキーワード選定することをおすすめします。
[/topic]
さらにキーワードツールも使おう
ネタによっては、関連キーワードとサジェストキーワードだけでは、ライバルが多く、うまくキーワード選定できない場合もあります。
そこで補助として、以下の3つのツールを使ってみましょう。
goodkeyword
関連キーワード取得ツール
グーグルサジェストキーワード一括DLツール
これらのキーワードツールは、検索履歴に基づいて、たくさんのキーワード候補が表示されます。
とてもたくさんのキーワードが表示される場合もあり、選ぶべきキーワードは、どれなのか困惑するかもしれませんが、[keikou]選ぶべきキーワードは、今需要があり、検索されそうなキーワードです。[/keikou]
キーワードツールは、あくまで検索履歴であるため、必ずしも需要があるわけではありません。
[keikou]キーワードツールだけを頼って、キーワード選定してしまうと、需要がなかったために、さっぱりアクセスが集まらないこともあります。[/keikou]
あくまで補助ツールと認識して、使うことをおすすめします。
ライバルチェックを徹底しよう
キーワード選定をしたつもりで、ブログ記事を書いてもアクセスがうまく集まらない原因のほとんどは、[keikou]ライバルチェックがしっかりできていない[/keikou]からです。
選定したキーワードが上位表示できるかどうかを確認するライバルチェックができてこそ、キーワード選定が完了と言えます。
ライバルチェックが理解できていなかったり、ライバルチェックが甘いと、ここまで紹介した方法は、まったく活かせず、キーワード選定ができていないのと同じです。
キーワード選定ができていないと、残念ながらアクセスは見込めません。
関連キーワード、サジェストキーワード、その他のツールがあることを知ったとしても、それはキーワード選定の方法を知っているだけになり、加えてライバルチェックを理解する必要があります。
むしろ、ライバルチェックがキーワード選定の肝になります。
キーワード選定におけるライバルチェックは、とても重要で、そのやり方は、アドセンスのキーワードライバルチェック!選定を間違わない防止策の記事でかなり詳しく解説しています。
有料級の渾身のノウハウで解説していますので、ぜひ頭に叩き込んで、ライバルチェックも必ずできるようになってください。
まとめ
Googleアドセンスの収益化で必要不可欠なアクセスアップの要となる、キーワード選定の超基本である関連キーワードを使った選定方法について解説しました。
関連キーワードをまず押さえ、サジェストキーワード等を使い、キーワード選定に慣れていきましょう。
関連キーワードを理解することは、ブログで収益化の基盤になるので、基礎を理解して、検索意図を汲み取るなどの応用にステップアップしてください。
ライバルチェックもしっかりできるようになれば、アクセスのベース部分になり、収益がとても安定します。
本当に超基本で重要なので、疎かにせず、マスターしてくださいね!
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