僕は、初心者さんが莫大なアクセスを集めるには、芸能ネタを書きましょうと言っています。
でも、芸能ネタを扱うときに疑問があるかもしれません。
何も考えずに芸能ネタを記事にするより、きちんとポイントを押さえて書いていった方が、もちろん収益化により有利です。
[keikou]今回は、芸能ネタを扱う場合の疑問に質疑応答式で解説しながら、そのポイントとなる注意点および改善点を知ってもらいたいことを解説します。[/keikou]
芸能ネタはライバルが多すぎる
[voicel icon=”https://suzunoneiro.com/wp-content/uploads/2017/04/rabbit_doubt.jpg” name=””]芸能ネタはライバルが多すぎて上位表示できないんだけど・・・?[/voicel]
ライバルは芸能ネタに関わらず、どんなネタを扱っても必ずと言っていいほどいます。
ネタでライバルがいても、「ライバルがいないキーワード」を見つけていきましょう。
ライバルのいないキーワードの選定は、しっかり知識を付けて、何記事も書いていれば、必ず分かってきます。
キーワード選定が分かれば、ライバルがいないか、ライバルが少ないキーワードで記事が書けます。
慣れてくれば、「このタイプのネタは、このキーワードが使える」というあなただけの「鉄板キーワード」をリスト化していきましょう。
これは経験しないとできないので、どんどん記事を書いていきましょう。
芸能ネタはスピード勝負になる
[voicel icon=”https://suzunoneiro.com/wp-content/uploads/2017/04/rabbit_doubt.jpg” name=””]芸能ネタは、いいネタ・キーワードを見つけてもスピード勝負になるので、副業や隙間時間では不利だよね・・・?[/voicel]
リアルタイムでは、たしかにスピード勝負です。
でも、勝負したいネタであるからこそ、大急ぎで書き上げてアップして、上位表示を目指しますよね?
[keikou]作業時間で勝負したいネタがあるなら、ぜんぜん勝負すればいいと思います。[/keikou]
「副業や隙間時間では不利」も何もその時間は作業しているので、勝負したいネタがあれば、勝負して書くべきです。
一日中時間のある人でも、例えいいネタがあっても、寝ている時間に記事を書くことも、そのネタを知ることもできません。
作業時間がいっぱいあるなし関係なく、作業しているときにいいネタがないときはあります。
[keikou]そんなときこそ未来ネタを仕込んでください。[/keikou]
未来ネタは、大急ぎで書く必要もないし、スピード勝負にもなりません。
爆発が確信できる未来ネタは、その時が到来すると必然的に爆発するので、その時がまだかまだかと楽しみになりますよね。
未来ネタの仕込みについては、アドセンスでテレビ番組表のネタ選定を覚えてアクセスを集める方法と手順で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
芸能ネタは記事の寿命が短い
[voicel icon=”https://suzunoneiro.com/wp-content/uploads/2017/04/rabbit_doubt.jpg” name=””]芸能ネタは、記事を見られる寿命が短く、すぐ見られなくなるよね?[/voicel]
「芸能ネタは記事の寿命が短い」と言われるとしたら、それは1つのポイントしか見ていないからです。
1つのポイントしか見ていないと、せっかく時間をかけて書いた記事が1週間もすると見られなくなるから寿命が短いという結論になると思います。
爆発によりドメイン強化をしてくれる
Googleアドセンスで芸能に興味なしでも記事ネタにした方がいい理由でもお伝えしているように、芸能ネタはもちろんアクセスアップを目的にしていますが、アクセスアップだけではなく、ドメイン強化をするための条件として扱ってほしいと思っています。
もし、その記事が1週間で見られなくなったとしても、経験したことがない爆発が起こり、ドメインが強化されます。
以後、ブログ全体のアクセスが底上げされると記事としてとても意味があります。
一時的に見られなくなったとしてもずっと見られないとは限らない
一時的なに話題になりアクセスを集めたとしても芸能ネタはすぐに飽きられてしまい、次の話題のニュースに移り、一時的なアクセスしか集まらないという考え方は、短絡的すぎてとてももったいないです。
なぜなら、この考え方は芸能ネタでアクセスを集めることができず、収益化ができていないからそういう発想になります。
[keikou]芸能ネタで収益化できている人は、こんな考え方にはなりません。[/keikou]
分かりやすいように例を出して解説します。
「女優〇〇〇〇が一般人男性と結婚する」というニュースがあったとします。
この場合のキーワードを「〇〇〇〇 結婚相手 一般人男性 誰」と設定したとして記事を書き、あなたのブログにアクセスが集まりました。
しかし、そのニュースの話題の熱が冷め、世間が見向きもしなくなったとして、この4つのキーワードでは検索されなくなるとその記事にアクセスがなくなるでしょうか?
[keikou]実例を証明するために僕が検証のためにこのブログで芸能ネタを1件だけ取り扱っています。[/keikou]
それが山根千佳が女子に嫌いとされる理由は相撲以外にもブログにあった!という記事です。
この記事は「山根千佳 嫌い 相撲 ブログ」という4つのキーワードを狙っています。
その中でも主に「山根千佳 嫌い」をメインにしています。
記事を書いて、「山根千佳 嫌い」ですぐに1位表示され、以後ずっとこのキーワードでは1位表示です。
もちろん「山根千佳 嫌い」というキーワードでアクセスが集まる時期は終わっています。
しかし、「山根千佳」で検索すると、山根千佳さん本人のWikipedia、オフィシャルサイト、オフィシャルブログ、Twitter、Instagramの次に、僕の記事が表示されます(この記事を書いている現在)。
山根千佳さんは現在NHKで水曜に放送中の『ガッテン』の準レギュラーなので、毎週必ずではありませんが度々出演されます。
準レギュラーという位置付けですが、ほぼ毎回出演されています。
その出演の度に、僕のブログのアクセスが普段より上がります。
「山根千佳 嫌い」で上位表示されていて、「山根千佳」単体で上位表示されなくても、「山根千佳 嫌い」で多くアクセスを集めると、やがて「山根千佳」単体で上位表示され、山根千佳さん本人が芸能界から引退しない限りアクセスを集め続けます。
さっきの「〇〇〇〇 結婚相手 一般人男性 誰」でも、最初は4つのキーワードでしかアクセスを集まられないかもしれません。
しかし、やがて3つ、そして2つと上位表示をするために必要なキーワードが減っていき、女優名単体で上位表示されるとその女優が芸能界から引退しない限り、ずっとアクセスを集め続けることができます。
また、何かの拍子に大きく取り上げられ、話題になれば、再爆発する可能性もあるし、僕もそういうのを何度も経験しています。
一番行き過ぎたケースだと、本人のオフィシャルサイト、オフィシャルブログ、Wikipedia、Twitterを差し置いて、芸能人の名前単体で1位表示されたこともあります。
それ以外にも、はずれたと思っていた記事が、時間とともに徐々にアクセスを集め、自分で気付かないうちに単体キーワードで上位表示されてたということもあります。
以上の理論から、「芸能ネタは寿命が短いからダメ」という結論は、まったく正論ではありません。
芸能ネタはGoogleから警告やペナルティをもらいやすい
[voicel icon=”https://suzunoneiro.com/wp-content/uploads/2017/04/rabbit_doubt.jpg” name=””]芸能ネタって、Googleから警告が来たりペナルティを受けやすくないの?[/voicel]
どんな内容の記事を書いていても同じこと
[keikou]Googleから警告が来たり、ペナルティを受ける場合、芸能ネタに関わらずどんなことを記事にしていてもプログラムポリシーに違反していれば同じです。[/keikou]
アドセンスを利用している限り、プログラムポリシーには十分気を付けてブログ運営しなければなりません。
芸能ネタ以外のブログを運営している人でも、Googleから警告が来たり、ペナルティを受けた事例はいくらでもあります。
Googleの目標は、『質が高く有用なコンテンツと価値あるユーザーに関連性
Googleにこの目標に満たしていないと判断されないように、価値あるコンテンツを作らなければなりません。
価値あるコンテンツでない場合は、芸能ネタであってもなくても、それは関係がありません。
アダルトコンテンツに一番注意してほしい
アダルトコンテンツにアドセンス広告を掲載することは認められていません。
このアダルトコンテンツとは、ポルノ、アダルト、成人向けコンテンツを含むページのことです。
しかし、18歳未満禁止のような見た目で判断できるアダルトな内容の記事を書いていないつもりでも、アダルトコンテンツと判断される場合があります。
それは、女性の水着や下着などの画像や男性が裸の肌を露出した画像や動画も違反対象だからです。
グラビアアイドルのことを記事として書くときは、水着の画像を使った方が読者さんによりイメージしてもらいやすく使いたい思いがあると思いますが、洋服を着ている画像を使ってください。
男性の場合も同じく、鍛え上げられたムキムキの男性の方の記事を書くときも、裸の肌が露出した画像はやめておきましょう。
これは、アダルトコンテンツの中にある『過激な表現』に該当するので注意が必要です。
このように芸能ネタを扱う場合、読者さんの目を惹きたい場合でも、男性女性に関わらず水着や下着の画像や動画を使うのはやめておきましょう。
プログラムポリシーの中でも絶対に知っておかなければなら禁止コンテンツについては、Googleアドセンスで絶対覚えておきたい禁止コンテンツ詳細一覧でまとめているので、参考にしてみてください。
あなたのスキルまでなくなるわけではない
芸能ネタに関わらず、どんなネタを採用するにしても、アドセンスを利用している限りは規約が付きまといます。
最悪の場合、ペナルティを受けてブログが使い物にならなくなる可能性があるかもしれません。
[keikou]しかし、万が一ブログが使い物にならなくなっても、あなたの培ったスキルまでなくなりません。[/keikou]
例えば、アドセンスで月5万円収益化できるスキルが身に付いていた人が、ブログを1からやり直すことになったとしても、ネタ選定もキーワード選定も抜群にできるはずです。
新ブログ開設後、思うようにアクセスを集められて、結果的に中身の濃い記事を書くことができます。
Googleから評価も良く、前のブログより記事数が少ないのに、前以上の収益を上げることに成功した話を聞いたこともあります。
ブログが使い物にならなくなったときのショックは大きいですが、ブログを1からやり直しても、身に付いたスキルはそのままなので、やり直しが利くわけです。
僕の知り合いは、5回もペナルティを受けてしまいましたが、めげずに記事更新に取り組み、結果として6つ目のブログで大きな成果を上げた人を知っています。
大きな成果を上げるまで全部のブログを合わせて800記事書いたそうですが、絶対に諦めない精神を感じられますね。
いろいろな経験をしたからこそ、成果を大きな上げられたのですよね。
まとめ
どんなネタでもライバルはいるので、しっかり考えてブログ運営しましょう。
作業する時間があれば、スピード勝負なんて関係なし、スピード勝負を挑まない方法はあります。
寿命が短いことだけに着眼せず、大きなメリットやアクセスの仕組みを認識しましょう。
プログラムポリシーに違反しないように、しっかり頭に入れましょう。
ブログが死んでも、あなたのスキルは死ぬことはありません。
芸能ネタをおすすめしないノウハウや芸能ネタを叩く内容の記事を見かけますが、そういう人はそれでいいし、そうとしか思えない人は考えることもしないし、注意すべきこともしません。
あなたのやるべきことをしっかり認識して、自分自身を信じて、ブログのアクセスアップや収益化を目指しましょう。
ぜひ、あなたのアドセンスの収益化の参考にしてください。
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Googleアドセンスについて、完全に把握してもらうために、まとめページを作成していますので、順番に見ていかれることをおすすめしています。
⇒Googleアドセンス登録申請方法から広告設置まで&その他応用まとめ
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